システム・エンジニア、ロズウェル事件研究家、ASIOS運営委員
矢追純一のUFOスペシャル(木曜スペシャル)でUFOビリーバーとして開眼してからずっと、ほそぼそとUFO研究家としての活動を続けている。UFOだけでなく超常現象全般に興味を持つようになるが、知的好奇心から信頼できる情報を調べれば調べるほどナイーブなビリーバーのままでいるのは難しくなり、結果的に懐疑論者として活動するようになる。
より蓋然性の高い事実はなんなのか?なぜそれが事実だと信じられているのか?ということに拘りだすと、物理的なものから心理学的なものまで、必要な知識はどんどん広がっていくため、様々な分野の情報をかじっている状態となっている。一部からは非常に博識だと思われているが、決してそんなことはなく広く浅くというのが事実である。
プライベートで自分や家族、知人の問題が起こるたびに、超常現象懐疑論者として得た知識や調査方法を駆使してなんとか解決しようとしてきたため、ニセ科学マニア、悪徳商法マニア、ニセ健康情報マニア、チームマネジメントのコンサル…などといった評価を受けることもある。ただ、私が新たに生み出したものというのはないと考えている。先人の残した様々な書籍が素晴らしいのである。
今は、自分に関わった人が幸せになってほしいという想いをもって日々暮らしている。